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２月も終わりだ。

単純に外気が冷たいと活動しようという気力や体力が鈍る。

３月半ばまでは例年通り冷えるんだろう。

ま、気温が低いのは自然の都合であって、自分達の責任ではない。

元気がない前向きになれないという状況について特別立て直さなければとか、自己嫌悪だとかは間違いと思っている。

外的環境を超越して変わらず元気で前向きにいれる、と思う程図々しくは生きられない。

そういう思考は自分が甲子園に行きたいという欲求を満たす為だけに、言葉やマインドコントロールを尽くし他人の人生や時間を奪って完全に相手の車の運転席に座ろうとするのと変わらない。

人は何か他人をコントロールしたい時、理論武装して相手を納得させようとするが、結局その先にあるのは自分の都合だけだ。

だから「二人で甲子園行きましょ・・・」っと虹の抜け殻の様な目をした捕手が現れた時、すべきは逃避の一点のみだ。

丸め込まれてバッテリーを組む事が万一あったとしても、自分の心底に野球愛があって彼が再燃させてくれた・・・とか、自分に付け込まれるスキがあったのが悪い・・・などと考える必要はない。

６２１０４％の確率で相手はこちらの事など何も考えてはいない。相手は自分の性的欲求充足の為の甲子園、それのみ・・・という訳だ。

元気の出ない環境で無理に元気になったり、やりたくもない野球で無理に甲子園を目指したりする必要はないと思う今日この頃です。